冬の北山を歩く ~京都一周トレイル

 京都一周トレイルは京阪伏見稲荷駅をスタートしてから、東山コースと北山コースを踏破し、残すは西山コースのみとなりました。今回の北山西部コースは、叡山電鉄鞍馬線の二ノ瀬駅を下車。 鞍馬街道二ノ瀬を振りだしに、夜泣峠や山幸橋を経由して高山寺(白雲橋)に至る15.4キロの道のりです。 以下に沿道の見所をピックアップしてみました。

①夜泣峠  幼少の惟嵩親王と乳母がここで一夜を明かしたとき、乳母がこの峠の地蔵に願をかけて夜泣きを止めたことから、夜泣峠といわれるようになったそうです。

②盗人谷三の橋  一の橋と二の橋もありますが、それぞれ変化に富んで趣きが異なります。昔この道で追いはぎがよく現れたことからこの名前がついたようです。

③氷室跡と氷室神社  氷室は、宮中に献上するための氷を作って貯蔵する所です。穴の跡は三箇所に残っています。氷室神社には、氷室の守護神として稲置大山主神(いなぎのおおやまぬしのかみ)が祀られています。氷室、氷池、氷室神社の三者が現存する、京都市内で唯一の遺構です。

④沢ノ池  この池は江戸時代に農業用の溜め池としてつくられたものですが、京都市内に残された数少ない、きれいな池です。水質、生物などの学術調査も行われている貴重な池です。(標高370mの山の上にあり、周囲1.2キロ)

三つの分かれ道にある夜泣峠(写真上部に見えるのがお地蔵さんです)

山幸橋を過ぎると、趣の異なる三つの橋があります(写真は盗人谷三の橋)

京見峠に近い氷室の田園地区には歴史的に有名な氷室跡が目視できます。

鳥居をくぐって林を奥に進むと静寂の中に氷室神社が現れます。

木々の間から京都盆地が一望できます。

小雪のちらつく沢ノ池

             

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
カテゴリー: その他, ,   パーマリンク

冬の北山を歩く ~京都一周トレイル への2件のコメント

  1. 川面初子 より:

    久しぶりにのぞかせてもらいました。ご一緒に歩かせてもらった北山。恐る恐る渡った盗人橋。氷室跡から沢池まで、ついこの間の事なのに懐かしく見させて頂きました。これからも良い写真をいっぱい撮ってくださいませ。楽しみに覘かせてもらいます

  2. sakuragai6 より:

    川面初子様
    ようこそお立ち寄りくださいました。  ブログのフォームが変わり、説明の文章が短くなって、今後は写真の占める役割がより高くなりますので、写真の苦手な私にとつては大変です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>