日本三景 天橋立を歩く

天橋立は松島、宮島とならんで日本三景に数えられています。全長約3.6キロメートル、巾は狭いところで約20m、広いところで約170mに及ぶ砂洲です。日本海を流れる対馬海流が宮津湾に入って運んできた砂と、内海の阿蘇海に流れる野田川の土砂が何千年もの歳月をかけて堆積し、今の形を作り出しました。この地形が天への架け橋のように見えることから天橋立とよばれています。大小約5000本のクロマツの木が白い砂浜に並び緑のベルトが海の上を渡るように見えます。北の一宮から南の文殊まで徒歩で約50分で往来できます。まずは傘松公園の「股のぞき」で天地逆転の絶景を楽しんだ後、北から松並木のウオーク開始です。心地よい潮風をほほに受けながら松林の散策路を歩くと、木々の間から両側に見える海の景色が一幅の絵をみるようです。雪舟や蕪村が愛した風景だけに味わいがあり、一度は体感されることをお勧めします。橋立神社に名水の磯清水、岩見重太郎の仇討ちの場、与謝野晶子の歌にちなんだ松や民話などにゆかりの松(12本)。歴史を語る石碑(10箇所)や元軍艦・春日の大砲など、そこここに見所が点在しています。

 

傘松公園から眺める天橋立、四大觀の一つ「斜め一文字」

 

天橋立の遊歩道から、松の合間に見える宮津湾の景色

 

岩見重太郎仇討ちの場

文珠側の遊歩道に近い廻旋橋 (橋が開いて船舶が航行中)

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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