美しい姿のアーチ橋  (橋シリーズNo5)

アーチ橋とは弓なりに反った曲線を使って荷重を支える橋の形式のことですが、半円アーチ(120°~180°)が殆どで、全円アーチ(180°以上)は極めて少ないようです。京都には意外な場所に石造りで綺麗な全円のアーチ橋が点在しています。その中から代表的なものを二つ取り上げてみました。

① 大谷本廟の円通橋(めがね橋) 

橋脚によって作られた二つのアーチが池の水面に映る姿はあたかも眼鏡のように見えることから、通称「めがね橋」と呼んで親しまれています。安政3(1856)年に竣工。長さ約40m巾約6m、材質は花崗岩の切石です。

 円通橋(めがね橋) 東山区五条坂入り口

② 堀川第一橋(鶴の橋) 

美しく重厚なデザインが目を引きます。二条城と御所を結ぶ公儀橋として明治6(1873)年に架橋されました。下流の堀川第二橋が「亀の橋」と呼ばれるのに対して「鶴の橋」と呼ばれ親しまれています。水面には「鶴」ならぬ「鴨」が2羽仲良く影を落としています。

堀川第一橋(鶴の橋) 上京区中立売通堀川

 「鶴の橋」のたもとの流れに影をおとす鴨の姿

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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