出水の七不思議から  二題

京都には「七不思議」と呼ばれるところが、いくつかありますが、時代とともに植物などは既に枯れ果てて姿を消していたり、少なからず変動があるようです。          

①五劫院(ごごういん)の寝釈迦 (上京区出水通七本松東入る) 

浄土宗の尼寺です。門のくぐり戸の框(かまち)に見られる木目が、お釈迦様の涅槃像に似ていることから話題を呼んでいます。そういえば東寺の境内にも生木ですが、仏像に似た姿が現れているのを、このブログでご紹介していますね。

②聚楽第の梅雨の井 (上京区大宮通下長者町上る)

現在は俗に呼ばれる七不思議には数えられていませんが、420年も前の聚楽第内にあった珍しい地上の遺跡ということで取り上げてみました。井戸の石組みは崩落して現在は立て札と手押しポンプが残っているのみです。井戸跡の空き地にはかつて八雲神社という小社が祀られていたようですが、神木のモチの木もなく荒廃して無残な姿を晒していますが、「守る会」の皆さんの努力で何とか保存されているのは貴重なことです。

 

五劫院の寝釈迦(頭を右にして横になった姿)

 聚楽第跡地に残る「梅雨の井」跡

           

大宮通に面した小さな案内板

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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