珍しい狛猫のいる神社

京丹後市峰山町の金刀比羅神社内にある木島神社には、珍しい「狛犬」ならぬ「狛猫」がいます。

丹後ちりめんの産地にとって養蚕の大敵はネズミで、繭や蚕などを食い荒らすネズミを退治する

猫は有難い神のお使いとして迎えられるのでしょう。 旧峰山藩の京極家が、代々崇敬する讃岐

の金比羅権現をこの地に奉祀したのが神社の由来ですが、地元の機織業者の厚い信仰も集めて

います。 なお一般の神社で向き合って鎮座する狛犬は、もともとは一対の獅子の像だったのです

が、今日では「獅子」と「狛犬」の組み合わせが大部分のようです。主に口を閉じているのが「狛犬」

で口をあけている方が「獅子」です。 また「狛猫」は全国でも数箇所しか、いないようです。

 金刀比羅神宮の境内社、猿田彦神社・木島神社の一対の駒猫

   左側の口をあけた阿形の猫は子猫を抱いています。

       右側の吽(うん)形の猫は雄でしょうか。

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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珍しい狛猫のいる神社 への4件のコメント

  1. ぽん より:

    んもう、かわいすぎますね。仔猫の頭に手をやってるのは「これこれ」といさめてるようで微笑ましいです。きっと、こちらがお母さんですよね。

  2. sakuragai6 より:

    ぽん様
    ほんとに可愛いですね。 お父さん?の目元が優しそうです。余談ですが、“白い花の咲くころ” の作詞、作曲家夫妻は当地の出身で、この神社の裏手に咲く白い花がヒントになったようですよ。

  3. ヘルブラウ より:

    うぁ~狛猫なんて珍しいですねぇ~、
    この口をふにゃと閉じた猫の顔がなんとも面白く、
    この神社猫好きにはたまらないでしょうねぇ~、
    私ブロ愚での珍紅白歌合戦の関西地区審査員ご苦労はんでございました。
    大変感謝しております、もう日本は後残すところ何時間のようですが、
    いいお正月をお迎えくださいませ!

  4. sakuragai6 より:

    ヘルブラウ様
    新年おめでとうございます。 今年もよろしゅうに・・ 西陣には“猫の恩返し”で知られる称念寺(通称・猫寺)というお寺もあります。 また高知県には猫神社があるようです。(ただしいずれも狛犬や狛猫はいないようですが・・・)

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