紫野界わいの隠れスポット

日ごろ何度か訪れていながら意外と見過ごしてしまっているポイントがあるものですね。

① 珍しい寄進者の名前入り屋根瓦のある龍翔寺(りょうしょうじ)山門(大徳寺の塔頭)

秀吉が母の大政所のために建立した天瑞寺の跡地で山口玄洞の寄進によって伽藍が再建され  

専門道場として多くの雲水が修行に励んでいます。 お寺の配意にしても稀有なケースです。

② 平康頼の供養塔

鹿ケ谷事件で俊寛などと鬼界ヶ島に流された平康頼の供養塔が大徳寺の山門の手前にあるのに

お気づきでしょうか。 おそらく昔このあたりにでも住んでいたのでしょう。

③ 大徳寺領の石碑と船岡妙見社

秀吉は船岡山を大徳寺に寄進して天正寺を建立し信長の葬儀を行う予定だったのが、かなわず

総見院で葬儀。船岡山が大徳寺領であったことを示す石碑です。 船岡妙見社は平安京の基点に

なった都の北の守護・玄武大神を祀る重要な神社です。

 

 右側の屋根瓦には京都河原町・山口玄洞寄進と書かれ

 左側には大正13年10月落成と記入。(左側の写真は割愛)

 山口氏は関西を代表する 綿業商です。

 

 大徳寺の南側、山門の手前にある供養塔の表面(東向き)

 

        平康頼の供養塔の裏面(西向き)

  

   船岡山の建勲神社の裏手にある大徳寺領の石碑

 

 船岡妙見社(建勲神社の正面から左側、少し下がったところ)

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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