二条城(敷地)は東に傾いている

慶長8年(1603)に徳川家康によって築かれた二条城は京都観光の人気スポットのひとつで、

現在世界遺産にも登録されています。 このお城の位置を地図で見ると方位が南北の軸を中心

に約3度東に傾いています。これは二条城の地割りが平安京の条坊地割とは無関係に設定さ

れたことを意味しています。その理由としては平安京の造営時には北極星を目印に方位(北)を

決定していたのが江戸時代の二条城の建築に際しては、ヨーロッパの宣教師によってもたらさ

れた磁石を測量に用いたので方位にづれを生じたとする説が有力です。なお同時期に建てられ

た南禅寺の三門の方位も調査の結果3~5度東にずれていることが確認されているようです。

   二条城本丸の内掘 (北から南へ向かっての撮影)

          二条城の全体地図 

  矢印が眞の北(北極点の方向)で磁北とのづれ

  がお分かりと思います。 (ヤフーの地図を転載)

 

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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