真如堂の庭園

庭園は自然の景観を縮小した形で、見る人の心に安らぎを与えてくれます。ここ真如堂には  

対照的な二つの枯山水の庭があります。①涅槃の庭 比叡山、東山を借景とした枯山水の美し

い構成です。 雄大な山並みとお釈迦様の涅槃像が石組みによって見事に表現されています。

②随縁の庭 随縁とは真理は不変でも条件によって様々な姿を見せるという意味の仏語です。

ごく最近に完成した庭ですが境内の石材を再利用してモダンな空間を演出しています。岸和田

城の「八陣の庭」のイメージを彷彿させるかのようです。 なお本坊の書院にある円山派の絵師

による襖絵も落ち着いて楽しめます。

 
 
  本坊の涅槃の庭 (釈迦の周りで嘆く弟子や生き物が石で
  表現されています)
  作庭者と作庭時期  曽根三郎氏(1988年)
 
 
 書院の随縁の庭  (色の付いた石が幾何学的模様で配され
 ていてモダンな感じです)
 作庭者と作庭時期 重森千青氏 (2010年7月)

 

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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