洞ヶ峠 (ほらがとうげ)

洞ヶ峠は京阪国道(一号線)沿いの京都府八幡市と大阪府枚方市の境にある峠で海抜63m

です。 かつては淀川、天王山が眺望できて要衝の地にあった為にしばしば戦乱の舞台にな

りました。  本能寺の変(天正10年=1582)の後、明智光秀と羽柴秀吉が山崎合戦の折に

光秀に助勢を頼まれた大和郡山の筒井順慶がこの峠まで出陣して戦況の有利な方に味方し

ようと観望していた場所として有名です。 この故事から日和見することを「洞ヶ峠をきめこむ」

ともいいます。 しかし実際には順慶は洞ヶ峠まで出かけずに郡山城に籠城していたのが真相

のようです。    余談ながら順慶にまつわる故事には「元(もと)の木阿弥(もくあみ)」もあります

がなかなか話題性に富む戦国大名ですね。

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    筒井順慶の陣所跡の碑 (洞ヶ峠)

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 洞ヶ峠の交差点 (交差点の南西側から京都市内方向を見る)

 石碑の位置は交差点の南西側の角にあります。

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  筒井順慶の大和郡山城 (二の丸南東角の石垣越しに北を

  見る)

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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