東山山頂の石碑の正体が・・・

「ふとん着て寝たる姿や東山」 〔嵐雪)   北は比叡山から南の稲荷山まで続く峰が東山

三十六峰です。  更には北山、西山の山々に昔から使われていた古い道を整備、連結して

「京都一周トレイルコース」が作られています。 稲荷山をスタート地点に清閑寺から将軍塚に

向かって尾根道を歩く途次、高台寺山国有林の散策案内板に近い地点で 問題の正体不明

の石碑〔写真上)を発見しました。  その道の専門家の方のご協力も得て調査の結果、ほぼ  

解明することができ行政のデータベースにも収録される予定です。   石碑に記された詩

の意味は 「天は遥か彼方の国を含め世界全体の上を覆っている。 月光は 人間世界全体に

満ちている。」 侯爵井上馨がこれを揮毫し明治43年に建てられたようです。 なお中井慈眼

という京都の風致の保護に尽力した人の依頼で書かれたようです。

 e69db1e5b1b1e381aee79fb3e7a291e291a0

  正体不明とされていた立派な石碑。 表は七言対句で

 「天懸海外三千界 月満人間幾百洲」と唐詩が書かれています。

 e38398e383aae3839de383bce383881

         東山山頂公園の近くにあるヘリポート

 e6b885e99691e5afbae381aee8a681e79fb3e3818be38289

  清閑寺の要石から西の方角を見ると山と山の間から

  扇状に京都市内の街並みが広がります。

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
カテゴリー: 石碑, 風景   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>