小さな墓所に眠る歌聖と画聖  名墓めぐり(その2)

京阪電車の鳥羽街道駅を降りて急な坂を登って行くと民家に囲まれた斜面の一画に俊成と明

兆の墓があります。 右にあるのが東福寺の僧で室町前期の代表的な絵師であった画聖明兆

の墓で、また左にある2基の五輪石塔のうち右の大きい方が歌聖俊成卿の墓です。  現在、

京都文化博物館では冷泉家、王朝の和歌守展が開かれていますが俊成およびその子、定家

は 「歌の家」冷泉家の祖に当たる歌人たちです。 またこの展覧会場には明兆(兆殿司)の作

と伝える柿本人麻呂の絵も出展されています。 紅葉の名所東福寺は明兆の望みで足利義持

が櫻の木を切らせたというエピソードもあります。   (王朝の和歌守展は2010年6月6日ま

でです。)

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  壁の入口左の石碑には「五条三位俊成卿」、「東福寺兆殿司」

  と並んで刻まれています。

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藤原俊成と吉山明兆の墓は東福寺の塔頭、南明院の院外墓地

にあります。   五輪塔のうち右が俊成の墓〔左は浄如禅尼の墓)

 

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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小さな墓所に眠る歌聖と画聖  名墓めぐり(その2) への3件のコメント

  1. 320 より:

    桜貝先輩、現在東京に里帰り中です。やっとネットに繋がりました。

    http://homepage2.nifty.com/art320/movie.htm

  2. sakuragai6 より:

    320さま

    男山ケーブルの動画が面白いですね。

  3. 320 より:

    サイクリング サイクリング ヤッホー ヤッホー!

    墨提を疾走するロードスターに乗った320。

    http://www.youtube.com/user/MrEmitsuo#p/a/u/0/qoBYoX0zTnE

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