難読地名  ~その2~  椥辻(なぎつじ)

山科区内の地名で地下鉄東西線の駅名にもなっています。 古くは「南木辻」とも表記されてい

たようです。 地名の由来はかって村に「梛(なぎ)の大樹」があり、その木が人々の目印にな

っていたために「木で村の場所を知る」という意味から「椥」という漢字が使われるようになったと

されています。  いまでも椥辻の交差点には写真に見られるように梛の木が立っていて、解説

板によれば昭和51年の山科区の誕生を記念に新たに植樹されたこと、ナギは「和・凪」(な

ぎ)に通じ苦難をなぎ払うを意味するとか、また光沢のある葉は縦に引いても切れにくいため男

女相愛のシンボルになっているそうです。

 

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(椥辻の交差点の梛の木、山科区役所の東)

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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難読地名  ~その2~  椥辻(なぎつじ) への9件のコメント

  1. 320 より:

    桜貝先輩、2泊3日で帰京して来ました。

    浅草のレコード店で美空ひばりの「みだれ髪」
    「波止場だよお父っさん」を含む1001曲の楽譜を入手しました。
    6000円以上したのですが宝物を手に入れました。
    ギターを弾いて歌ってます。

    上野公園の入口の桜が咲いていました。中はまだつぼみです。
    自転車で走りました。

  2. sakuragai6 より:

    320さま

    エンターテイナーの面目躍如ですね。

    私も「みだれ髪」と「悲しい酒」は大好きです。

  3. 320 より:

    桜貝先輩!「悲しい酒」はメロディーを空で弾けるのですが、
    「みだれ髪」は楽譜がないと弾けないので捜してました。
    やっと浅草のレコード屋で見つけて値段を聞いても怯まず
    買い求めました。
    かみさんが「悲しい酒」の台詞をやると流石に嫌がるのよね~・・・

  4. sakuragai6 より:

    320さま

    お笑い種ですが昔、酒場で「泪の乾杯」を歌ってビール1ダースを
    賞品としてゲットしたことがありましたが、よほどの音痴ぞろいだったの
    でしょう。
    毎週月曜日のBS日テレ(4)PM10.00~BS日本・こころの歌を
    楽しんでいます。

  5. 320 より:

    毎週月曜日のBS日テレ(4)PM10.00~BS日本・こころの歌

    これ毎週録画してます。ハイビジョンだと画質が落ちないのでいいです。
    最近、再放送ばかりでがっかりしてますが・・・

    唱歌「鎌倉」の♪若宮堂の舞のそで しずのおだかまき くりかえし
    返しし人を しのびつつ  静御前を詠んだ歌詞の「返せし」とは
    どのような意味がお教え下さい。いまいち分りません。
     

  6. sakuragai6 より:

    320さま

    静御前は、義経が頼朝から追われる身となった時に一緒に京都から逃れたのですが、吉野山で義経と別れたのちに捕らえられ鎌倉に送られました。
    人目につかないよう義経だけを奥州に行かせた(別れた=返した)の意味
    ではないかと思います。 なお歌詞は昭和6年の改訂版で返せし人から
    返しし人に改定されているようです。
    でも自信はありません。 どなたか正しい意味をご存知でしたらご教示ください。

  7. 320 より:

    若宮堂の舞の袖
    しずのおだまきくりかえし
    返せし人をしのびつつ

    静御前は鎌倉で義経の子を産み(殺されました)、その後に都に返された
    悲しく哀れな史実を詠んだのではないかと私は思うのですが。
    このような過酷な源氏の政権は3代で終焉します。

    上るや石のきざはしの
    左に高き大銀杏、
    問わばや、遠き世々の跡。

    先日、倒れた鶴岡八幡の神木、「大銀杏」樹齢800年の陰に潜んだ刺客によって
    3代将軍実朝は暗殺され源氏の政権は北条氏に。

    歴史は長し七百年。

  8. sakuragai6 より:

    320さま

    そうですね。 大銀杏は地殻変動や歴史の重みに耐えかねたのでしょう。

    それと「返しし人」は「くりかえし」の掛け詞ではないかとも思います。

  9. 320 より:

    芳賀矢一・作詞
    一、
      七里が濱のいそ傳ひ、
       稻村崎、名將の
       劒投ぜし古戰場。
    二、
      極樂寺坂越え行けば、
       長谷觀音の堂近く、
       露坐の大佛おはします。
    三、
      由比の濱邊を右に見て、
       雪の下道過行けば、
       八幡宮の御社。
    四、
      上るや石のきざはしの
       左に高き大いてふ、
       問はばや、遠き世世の跡。
    五、
      若宮堂の舞の袖、
       しづのをだまきくりかへし
       かへしし人をしのびつつ。
    六、
      鎌倉宮にまうでては、
       盡きせぬ親王のみうらみに、
       悲憤の涙わきぬべし。
    七、
      歴史は長し七百年、
       興亡すべてゆめに似て、
       英雄墓はこけむしぬ。
    八、
      建長・圓覺古寺の
       山門高き松風に、
       昔の音やこもるらん。

    これが尋常小学唱歌「鎌倉」の全歌詞です。
    掛詞が用いられた箇所は、あまり見当たらず、史実を元に鎌倉幕府の
    時代を歌っています。
    従って、私の云った静御前の物語を詠んでいると思います。

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