古木の幹に在します不動尊  二体

   混沌とした人間社会を

憂うるかのごとく,二体の不動明王が大樹の幹からこの世を凝視されています。

 

写真中央の一体は醍醐の腹帯地蔵、善願寺(写真上)にあります。   樹齢1000年を超える神木の榧(かや)の木に不動尊が現れる夢を見た当時の住職が仏師に依頼して生木に彫った不動尊です。  約30年経過した今も形を変えることもなく健在です。    また写真下の一体は東寺の境内で見られます。  樹齢約50年のくすのきに現れた不動尊と思える姿が目撃されて話題を呼んでいます。   前者は西村公朝、大仏師によって、生の立ち木に彫られた珍しい仏像です。    また後者は自然発生的に出現した仏像らしき姿です。

(場所) 善願寺  伏見区醍醐南里町(本堂の東,上の写真の木です。)

      東寺   南区九条町(東寺、講堂の西側)

sakuragai6 の紹介

京都を愛する、ロマンティストの男性シニアです。
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古木の幹に在します不動尊  二体 への2件のコメント

  1. augustaugust より:

    すごいっ!
    びっくりしました。
    生木に彫っただなんて。
    なんか、ものすごくパワーを感じます。

    東寺の木も自然に~とはいえ、
    なんとも目に見えぬ力が働いているのでは・・・。

  2. sakuragai6 より:

    augustaugustさま

    善願寺の榧(かや)の木は小野小町(世界三大美人)が播いた実の一つが育ったもので小町榧と呼ばれていて、美男美女になるために、この実が入ったお守りを求める人が多いそうです。  榧の木不動尊像は撮影が禁止のためお寺の写真ハガキから、借用したものです。  また東寺の写真は直接撮影したものですが、くすの木の節の部分の一部が白い模様風になっていて本当に迫力を感じる像です。  先月の初め頃に朝参りの信者さんが見つけたのだそうです。

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