円山応挙スタディ アットホームな宇治川の鵜飼船
9 月 04

京都の洛西、高雄から清滝川に沿って約5キロあまり、中川北山町は川端康成の「古都」の舞台になってから,北山杉の里として一段と知名度が高まりました。     北山杉は平安京のころから高級建築に利用され、茶の湯の隆盛に伴い、茶室など数寄屋普請にも用いられるようになりました。    桂離宮、修学院離宮や島原の角屋などは北山丸太を使った数寄屋づくりの代表的な建築です。    北山杉が天に向かってすくすくと伸びる姿は美しく古い歴史を秘めながら明日へ発展する京都のシンボルとして昭和41年に『京都府の木』として選ばれています。

(写真説明)  上は 『京都府の木」 の選定記念碑   下は最古で最大の台杉(樹齢600年~650年、宗蓮寺に近い山中)

written by sakuragai6


感想が2つあります to “北山杉の里”

  1. 1. augustaugust Says:

    台杉という形は京都に来て
    初めて知りました。

    素敵な形~そして、面白い形だな~と。
    眺めていると
    気持ちがスッとします。

  2. 2. sakuragai6 Says:

    augustaugustさま
    台杉は本当に樹形が美しく優雅ですね。
    この一樹多幹の株形は5~6年生の頃から下部の枝を4~5本放射状に残して梢頭部の他は枝打ちをして、10数年経って残した下枝が十分に発達したとき、これを残して主幹部を伐り取り、残した下枝から立状に仕立て、順次枝打ちをしながら目的の太さに達した丸太から収穫するようです。  でも育成に手間がかかるため、建材は一代限りの丸太仕立てが主で台杉は庭園樹として愛好され各地に植裁されているようです。

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